おはようございます。山元です。
今日は3日目から。
2日連続で負けてしまいましたが、3日目は観光に。
国境を越え、中国の珠海からバスに乗っていざ開平へ。
開平は2007年に世界遺産登録された
「開平の楼閣と村落」が点在しておりまして、
1800年代後半から1900年代初頭にかけて、華僑の人々が挙って
建設した楼閣が街中や鬱蒼と茂る森の中や田んぼの真ん中等
様々な形で残っています。
珠海からのバス乗り場は無数に有り、しかもとてつもなく大きいので、
乗るバスを探すのが一苦労です。
↑少し彷徨いましたが、何とか発見。片道2時間強のバス旅行。
開平のバスターミナルに着き、ケンタッキーで万国共通の腹ごしらえをしました。
さて、どうしよう。タクシーをチャーターしなければ。でもタクシーは高いかな・・・
そこで、少し高度なことに挑戦しました。
白タクと思しきおじさんに声をかけ、巡りたい場所を伝え交渉。
一日400元で交渉成立。少し高めですが、一日拘束ですからこれぐらいは。
思いの外、そのおじさんが情報にもないポイントを押さえながら
素晴らしい案内をしてくれます。
↑これが開平の楼閣群です。ノスタルジックです。
手抜きをされるのかと警戒していましたが、過剰なほどに良くして頂きました。
↑開平の町並みです。租界なのでしょうか。どこか欧風です。
さて、サービスのいいおじさん、
「泊まるホテルはあるのか?ここはどうだ?」
「この店で開平名物の釜飯を食べてはどうだ?」
など色々案内してくれるのですが、私たちは帰らねばなりません。
バスターミナルに戻ってもらい、少しお礼をはずんで再び珠海へ。
珠海国境の地下ショッピングセンターで買い物した後は、
私が食べた中では一番おいしいと思うプリンを珠海で。
今日は疲れましたので、勝負ナシにて就寝。
お盆旅行記3へ続く。