こんにちは、柳川です。

今朝のニュースで、劇症型溶結性レンサ球菌感染症、という細菌感染症が

かなりのペースで増加していて、過去最多の昨年を上回るペースだと知りました。

「人食いバクテリア」とも呼ばれ、致死率なんと30％以上という恐ろしい数字が出ています。

この感染症の怖いところは、感染経路が不明であること･･･

皮膚の傷口からだったり、飛沫感染もあるとも言われています。

発熱や四肢の痛みから始まり、24～48時間以内に皮膚が壊死したり

多臓器不全に陥ったりするそうで、直ちに処置しないと命を落とすとのこと。

私達は症状が出ても、多忙で行く時間が取れないとか、ひどくなるまではと我慢したりして

中々病院に行こうとしないことが結構あると思うのですが、

異変を感じたらすぐに医療機関を受診する、ということの必要性を強く感じました。